# Netflixで話題!韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』主演 ソ・ジソブとはどんな俳優?
Netflixで配信中の韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』(原題:김부장/キム部長)。

主演を務めるソ・ジソブは、韓国を代表する実力派俳優として20年以上第一線で活躍し続けています。
落ち着いた雰囲気と圧倒的な存在感、そして多くを語らずとも感情を伝える演技力は、日本でも長年高く評価されてきました。
今回は、そんなソ・ジソブの生い立ちからデビュー秘話、親友ソン・スンホンとの友情、結婚、そして人柄まで詳しくご紹介します。
水泳一筋だった少年時代
ソ・ジソブは1977年11月4日、ソウルで生まれました。
現在では「演技派俳優」というイメージが強い彼ですが、実は小学3年生の頃から約11年間、水泳選手として活躍していました。
専門は自由形で、全国大会での入賞や国家代表選手に選ばれるほどの実力だったと言われています。
しかし、将来への不安や現実的な事情もあり、水泳選手の道を断念。
当時は芸能界に入ることなどまったく考えておらず、ごく普通の青年として将来を模索していました。
芸能界入りは偶然だった
人生の転機となったのは、友人に誘われて参加したアパレルブランドのモデルオーディションでした。

そこで見事合格し、1995年にモデルとして芸能界デビューを果たします。
最初から俳優として成功したわけではありません。
モデル活動やCM出演を経て、ドラマでは小さな役を演じながら少しずつ経験を積み重ねていきました。
華やかな成功の裏には、長い下積み時代があったのです。
ソン・スンホンとの変わらない友情
ソ・ジソブを語るうえで欠かせない存在が、俳優ソン・スンホンです。

二人は新人モデル時代に出会い、まだ売れていない頃から苦楽を共にしてきました。
お互いにトップスターとなった今でも交流は続いており、韓国芸能界を代表する親友として知られています。
成功してからではなく、何も持たなかった時代から築かれた友情だからこそ、多くの人が二人の関係に憧れるのでしょう。
『ごめん、愛してる』で国民的人気俳優へ

ソ・ジソブの人生を大きく変えた作品が、2004年放送の『ごめん、愛してる』です。
主人公チャ・ムヒョクを演じ、その切なくも力強い演技は韓国だけでなく、日本でも大きな話題となりました。
この作品をきっかけに韓流スターとしての地位を確立し、多くの日本人ファンを獲得します。
その後も『バリでの出来事』『カインとアベル』『ファントム』『主君の太陽』『ドクター弁護士』(原題:ドクター・ロイヤー)など、数々のヒット作に出演。
ロマンス、サスペンス、アクションまで幅広いジャンルを演じ分けられる俳優として高い評価を受けています。
クールな印象とは違う素顔
ソ・ジソブは「無口でクール」というイメージがありますが、共演者からは「思いやりがあり、とても優しい人」と語られることが少なくありません。

後輩への気配りやスタッフへの礼儀正しさは有名で、撮影現場でも厚い信頼を集めています。
また、子ども病院への支援や災害義援金、福祉団体への寄付など、長年にわたり社会貢献活動も続けています。
本人が積極的に公表することは少なく、その多くは後から関係者の話で明らかになるため、「静かに善行を続ける俳優」としても知られています。
元アナウンサー、チョ・ウンジョンさんとの結婚
2020年には元アナウンサーのチョ・ウンジョンさんと結婚しました。

二人が初めて出会ったのは、2018年公開の主演映画『Be With You~いま、会いにゆきます』のプロモーションで出演した番組「本格芸能ハンバン」のインタビューでした。
その場ではチョ・ウンジョンさんとまともに目を合わせられなかったというエピソードも残っており、素っ気ない態度とは裏腹に、好意がふと表に出てしまった瞬間だったといわれています。
その後、知人との集まりを通じて再会し、自然と交際へと発展したと言われています。
新型コロナウイルスの影響もあり、盛大な結婚式は行わず、静かに婚姻届を提出。
さらに結婚式の費用を福祉団体へ寄付し、多くの人から祝福と称賛を受けました。
インタビューで語る「俳優としての信念」
ソ・ジソブはインタビューで「人気俳優になりたいのではなく、長く演技を続けられる俳優でありたい」と何度も語っています。

また、「作品で自分を覚えてもらえたら、それが一番うれしい」と話しており、華やかな芸能活動よりも、一つひとつの作品を大切にする姿勢が印象的です。
SNSへの投稿が少ないのも、私生活より作品で評価されたいという考え方によるものだそうです。
『エージェント・キム:リアクティベーティッド』で再び証明された存在感
Netflixドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』では、これまで積み重ねてきた経験を感じさせる重厚な演技を披露し、多くの視聴者から「やはりソ・ジソブは別格」と高い評価を受けています。
デビューから30年近く。
流行に流されることなく、自分らしい演技を追求し続ける姿勢は、今もなお多くのファンを魅了しています。
派手さではなく実力で勝負する俳優。
だからこそ、ソ・ジソブはこれからも韓国を代表する俳優として愛され続けていくのでしょう。
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